2017/2/1 釣り小鯵の可能性~アジ料理を教わる~
2017/02/01 出張寿司とびうおのコラムでは、もうおなじみの私の日本大学水産で同じ研究室だったM君。
また、ご実家にお邪魔してM君のアジ料理を教えてもらいました。(ご馳走になっただけ??)
しかも2日も!!!
M君は、大学を出て大手魚屋に就職。
魚屋時代は、1日にアジ400匹、イワシ400匹、マダイ数十枚….。
寿司屋と違って魚の量がケタ違いです(汗)
ですので、先日の釣ったアジをその日にM君に持って行きました。
あっという間に、綺麗なものです。
今の大手持ち帰りすしでも、商品開発もやっていました。
アジ料理のレパートリーも多く持っていますし、試行錯誤の数も多いです。
カサゴもこんなかんじです。
目的はアジの美味しさの可能性を探る
2017/1/29 釣った当日のアジのなめろうと寿司
味噌がとても多くて、釣った当日のアジに足りない旨みとまろやかさが加わり、とても美味しかったです。
寿司も小アジの大きさがちょうど良くて、美味しかったです。
大きなアジは刺身にしてくれました。
ちなみに、この目を引くお皿、人間国宝の方の作品だそうです(汗)
(白身はカサゴの刺身です)
そのほかは、Mくんのお母様が作ってくださいました。
これまたとても美味しかったです。
ありがとうございました。
ここからは、2017/02/01
アジの酢〆、アジの巻き寿司、イワシの細巻き、アジの裏巻きです。
酢〆は予想をはるかに超えた美味しさでした。
裏巻きの綺麗で美味しいです。
今後、出張寿司の時はこの「アジの裏巻き」はメニューに加えさせてもらいます((笑))
こちらは、アジの昆布〆です。
アジの刺身を超えていきました!
アジの南蛮漬けです。
そして、絶品アジフライです。
M君がホテルのシェフから学んだその味は、まさに絶品です。
M君のお母様をして「美味しい、何枚でも食べられる」でした。
こちらもM君の料理です。
アジフライ・なめろう・酢〆・昆布〆・裏巻き!!!
驚きの数々でした!
私は、アジを釣っている時は、「こんな小さいアジかぁ~」とがっかりしてました。
船長にも「今は、こんなに小さいんですか??」と言ってました(汗)
アジさん、すいませんでした。
M君ありがとうござました。