相模湾でのビシ鯵(アジ)釣り~その2~ 竿とリールと針と餌
目 次
鯵(アジ)釣りの道具
鯵(アジ)釣り、ビシアジ船は水深90~120mを狙います。
ビシと呼ばれるオモリ付きのかごの130号を使用します。1000円くらいです。
鯵(アジ)釣り用の竿
竿は130号の重りに適応したものになります。
最初は、万能竿みたいなのを使ってました。しかし、だんだん良いものが欲しくなります。
良いものといっても、あたりははっきり出ますし、向こう合わせでよいので、そんなに神経質にならなくてもよいと思います。
私は、大和の上州屋さんの店員さんに教えてもらって、DAIWAのDEEO2という竿を買いました。
値段は、15000円くらいだったと思います。
「人気の竿でもう入りません、これならスルメイカもいけますよ」
と言われて購入しました。
当時はイカ釣りはやったことはありませんでしたが、いつかはやりたいと思ってました。
鯵(アジ)釣り用のリール
リールは、小型の電動リールです。
シマノなら1000番、ダイワなら300番くらいです。
私は、イカ釣りと兼用したかったので、SHIMANOイカスペシャル1000の中古をヤフオクで購入しました。
ネットで散々調べて、購入しました。
ヤフオクでも、良い物が出品されていたりするので、中古でも特に問題ありません。
初めは、バッテリーは船のものを使ってました。
座る位置によって微妙にコードの影響を受けるので、のちにバッテリーも購入しました。
途中で電気が落ちたりすると、バッテリーの赤と黒の口のところに、船長がアルミホイルをかませてくれたりしてました。
鯵(アジ)釣りの針と餌
鯵(アジ)釣りの道具のつぎは、針と餌です。
<鯵(アジ)釣りの針
針(はり)は、いろいろ使った結果、銀色むつばり10号の2本ばりか、3本バリを使います。
同じ鯵釣り船でmお客さんが多い時には、2本バリにして少ない時には3本バリにしています。
銀色むつばり10号の2本ばり・3本バリともに、二組入って200円くらいです。
夜光玉つきや色の付いた針がありますが、価格の問題とサバが釣れる日に当たると鯵よりもサバが真っ先に食ってきますので、何もない銀色も針が一番です。
ケイムラ塗料の針も出てますが、試した事がありません。
金バリは、よくサバが食ってました。
鯵(アジ)釣りの餌
餌はイカの切り身を食紅で染めたアカタンかアオイソメです。
ここ数年は、アオイソメに良く似たワームを使っています。
イソメは切ると汁が出るので、ワームが便利です。
余っても次回も使えます。
アカタンも船にあるものと、ゴム製のものと2種類あります。
最初の2、3投は3本バリに、アオイソメ、アカタン、ワームをつけてどれが釣れるか試しています。
その他の準備
あとは、30~50cmほどのゴムクッションが必要です。
ビシの付いた天秤とハリスの間にゴムクッションを付けるとバレが少なくなります。
鯵は口が弱いのですぐに口切れをして逃げてしまいます。
鯵釣りが好きな方は、お問い合わせからご意見・釣行記など送ってください。